SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
どうも!SEIZYです! 「シンガー」っぽくない「人間」まるだしのブログをよろしく!
6×9=74(ろくでなし) 第14章
どうも!SEIZYです!

さあ!
始まります!
SEIZY自伝的ブログ小説

6×9=74(ろくでなし)


「第14章 バンドって難しい!」
の巻です


とうとう決まりました
というか決めました!

MONITOR SEX

しかしまだメンバーは2人です

まずはメンバー探しから...
なんですが、俺には先輩を口説いてバンドに入れるような大胆なことは不利です

とりあえずそれは竜ちゃんに任すことに

ところがめぼしい人はみんな自分のバンドを持っていて、卒コンは出ないわけがありません

それに竜ちゃんはどちらかと言えば
「おとなしい子」
みんなが「バンドすんの?マジで?できんの?」
と笑いました

おまけに探しているのは
ただでさえやってる人が少なく見つけにくいベース&ドラムです

バンドって作るだけでも難しいもんでした

竜ちゃんも苦労してました
最悪1年から探そか?
と言わなアカンな~と思ってた矢先
竜ちゃんはドラムの「カズ」
を入れました
彼は決まったバンドがないけど割と達者なドラマーさんです
でかした!竜ちゃん!
竜ちゃんにしたら大金星です

あとはベースが入ればなんとか格好はつきます
このベースというのがまたまた難しい
なかなかいてるもんじゃありません

竜ちゃんも限界を感じたのか半ばやけっぱちで
「えーい!東(高校)におらんのなら他でいくわい」
と中学の時の同級生でホンマはギタリストのザズ(和工)を口説きました
その人も「一回ベースやりたかった」
らしいので願ったり叶ったりです

こうしてめでたく
MONITOR SEXは誕生したのでした!

いよいよ初のライブ
初のステージが現実味を帯びてきて
もはや俺の心もレッドゾーン!

まずはみんな集まって
お互いの紹介とやる曲を決めます
目指すは卒業コンサート
「卒コン」です

俺は今まで組んだバンドの初ステージのセットリストは今でもだいたい覚えてるんです
MONITOR SEXはこうでした

《SEX PISTOLS》
ANARCHY IN THE UK
GOOD SAVE THE QUEEN
NO FEELING
BODYS
ベルゼンオブザガス
C'MON EVERYBODY
MY WAY
(このMY WAY!いまCMで流れてやんの!びっくりじゃ)

《THE CRUSH》
JOHNNY JONES
WHITE RIOT
U.S.A

10曲です!
まあこの2バンドをコピーするには定番曲といえば定番曲ですわ

CMON EVERYBODYと
MY WAYはスタンダードナンバー
PISTOLSがカバーしたやつのリカバーです
SEIZYファンならお馴染みの
「あの」CMON EVERYBODYです
このCMON EVERYBODYはなんと俺が歌うことになりました

この日から俺の火を吹くほどの練習が始まりました

ゆうてもギターの俺は初心者
ボーカルも初めての初心者
ベースもギターしかしたことないある意味初心者
ドラムだけがそれなりにできるけど...

こんなバンドをわずか5ヶ月足らずで人前でできるまでに完成させなきゃいけません
初心者ばっかりなんでアドバイスも誰もできません

完全な「手探り状態」

しかし、俺の気合いだけは凄まじく
「黒のストラトはパンクには似合わん!」
ってことでなんとバイト代をはたいてギターを購入(安もんやけどね)
2本目のエレキギターは
黒のレスポールに...

それを弾く!
弾く!
弾きまくる!!

もう手が擦り切れるほど練習しました
今までで一番練習したかも知れません(笑)

自分の中では
「ほぼ完璧!」なまでにやった!
...つもりでした

さあ!初のスタジオ練習
歴史的!SEIZYの音楽人生のスタート!です

胸高らかに人生初のスタジオへいざ!
ドラムのカウントが鳴ると何とも言えぬ気持ちになりました

しかし、現実は甘くなく
当然の如く4人の演奏はバラバラ
以前聴いたヤスとけんぴの
「サディスト」
にも及ばないほどのバラバラ
俺みたいな素人が聴いてもバラバラ
もはや「音楽」ではありません
竜ちゃんも音痴か上手いのかわからんほど
「あんだけギター練習したのに...」
曲を合わせば合わすほど絶望感が押し寄せます

まあええように考えれば
パンクっぽいけど
いくらなんでもこれじゃ恥ずかしい
音楽ではない!

あぁ...ホントにバンドって難しい

2時間の練習が何の進展も進歩もないまま終わりました

打ちのめされた4人は練習後のミーティングで
「無理ちゃうか?」
「やっぱりアカンで」
とマイナス言葉ばかりが飛び交いました

さあこんなことで掴みかけた夢を諦めるわけにはいきません
俺の「まっいいか精神」
が炸裂しました
「何ゆうてるんよ!
あと5ヶ月もあるんやで!
毎日スタジオ入っても150回練習できる(無茶苦茶や...笑)
半分でも75回や!
どうせ他の奴らは俺らにできやん思てるんやで!
笑てるんやで!
必死こいてみんなのド肝抜いちゃろらよ!」

リーダーらしい言葉ですね~
しかし説得力もないですね~(笑)
幸いメンバー全員負けず嫌いやったし
ドラムのカズも
「こんなバンドしかやりがいあるわ」
と言ってくれ、
俺達は悔いなきように練習することを約束しました!

PISTOLSやCRUSHはバンドとしてはやりやすい簡単なほうです
その「簡単なこと」を必死に成功させるために4人の男は結束しました!


そう、MONITOR SEXは始まったのでした!


さて次回は
「身も心もPUNKに」
です!お楽しみに!
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6×9=74(ろくでなし) 第13章
どうも!SEIZYです!

さあ!
またまたいきましょう!
SEIZY自伝的ブログ小説

6×9=74(ろくでなし)


「第13章 MONITOR SEX!」
の巻です


サディストのライブの日がやってきました!
当然 俺も入り時間に行きます
別に行かなくてもええんやけど行きます(笑)
まあ、けんぴは俺が初めてギターを教えた
いわば「初弟子」ですからね
師匠としては当然です
頼りない師匠やな~(笑)

今、まさにリハーサルをやっている友達
ヤスとけんぴがリハをしています
アツシやカシロや金ちゃんとかとは違って
中学から親しくしていた奴らが夢のステージに立ってリハってるってだけで
何ともいえず「嬉し切ない」です
その上、ギターの阪本さんもベースのちっちゃんもよく知っている人でしたからね~
(考えてみたらメンバー全員城東やないか...)
おまけにドラムも城東のこれまた後輩でした
この時点でドラムは中3!

本番もたくさん友達が来てくれました
けんぴはミスも多かったけどとても格好良く映りましたよ
なんといっても
阪本さんのギター
ベースのちっちゃん(阪本さんと同い年、この人は俺の中学バレーの先輩である!)
この2人の上手いこと!
サイドギターなんか間違ても関係ありません
というかちっちゃん!
バレーばっかりしてたのにいつベース練習したの!(笑)
高校へ行ってから始めたらしいです
彼はホントはギターなんですがね...

ライブが終わって
出演者みんなでごはん食べに行って
ちょっとした打ち上げですね
最近はライブ後の打ち上げが少なくなりましたが
昔はどんなライブでも必ず打ち上げをやりましたよ
そんな友達ライブの打ち上げに部外者の分際でたくさん参加したので
バンドネットワークが広がりました
いろいろ教えてくれる先輩ミュージシャンや
刺激をくれる友達
ライブしたこともないのにすでに知り合いも増えました
まだこの時点ではライブも未経験の俺は正式にはまだミュージシャンではないので
追っかけ?
バンド好きのミーハー?
そんなもんですね(笑)

さあ 話は変わって
秋といえば学校の行事として有名なのが
「体育祭」です

この体育祭に「応援合戦」
というのがありまして
各ブロックから応援団が選出されます
当然「イケイケ」なやんちゃ坊主、やんちゃガールが優先的に選ばれるんですが

...なぜか?

俺も選ばれちゃいました(笑)

その練習が放課後にあります
先輩たち、男先輩にも女先輩にも割と人気があった俺は
すぐにチームに打ち解けました
その中でも特に仲の良かった一人
2コ上の「竜ちゃん」
という先輩にある話をされたんです

「この応援団の練習が終わったらバンドやってる奴らは卒業ライブの練習するんよなぁ...
俺バンドやったことないけど一回はやってみたいもんや」

俺はすぐさま
「バンド組んでやったらええやん!
竜ちゃん何できるん?」

「ところが俺、楽器できやんから...」

「やったらええやん!
俺ギターやったるわ!
竜ちゃんは唄ったらええやん!」

「今からメンバー揃わんやろ?」

「んなもんなんとでもなるわ!
やろら!やろら!
卒業ライブ出よらよ」

「俺、ルックス悪いしな~」

「関係あるか!
パンクやろら!
パンクやったらルックスなんか関係ない!」

むちゃくちゃな言葉です
先輩に発する言葉ではありません(笑)
しかし、ある意味夢の第1歩まできた人間は言葉も手段を選びません
でもその強引さに竜ちゃんもとうとうその気になりました

「そやな~1回やってみたいし...
やってみるか」

「オッケー!決まりや!」

思いがけない話の展開に胸躍りました

...俺もバンドができる
ライブができる
ほっほーい!

この話
逃げないように
流れないようにバンド名だけでも決めようとしました

「『MONITOR SEX』や!
MONITOR SEXにしよら!
やる曲はパンク
PISTOLSとCRUSHとスターリンや!」

バンド名もテキトーな思いつきで決めました(笑)
しかし、何もかもその場でソッコーでバンバン決めていく俺はその決断力と行動力でリーダーやれよと指名されてしまいました(笑)

2コ上の先輩バンド
たぶんメンバーは俺以外全員先輩やのに
リーダーは俺(笑)

こんな簡単な俺の「ひと押し」で
俺の初バンドとなる

MONITOR SEX

は結成されてしまったのでした!


さて次回は
MONITOR SEXのメンバー探しと初練習

「第14章 バンドって難しい!」
です!お楽しみに!


SEIZY談
やっとのやっと
俺もバンドデビューの最後の扉の前まできました!
ようやくですね

でもまだベースとドラムがいません
バンドというのはボーカルとギターはすぐ決まりますが
ベースとドラムは見つけにくいんです

ある意味
「ベース、ドラムを制する者がバンドを制する」
なんです

ベース、ドラム
この2つは進んでやるやつがいないのでね
だいたい最初はみんなギター買いますからね~

学生時代は特にそのポジションが見つからないものでした

だからドラムやってる奴は何バンドもかけもちが当たり前でしたね~
6×9=74(ろくでなし) 第12章
どうも!SEIZYです!

久しぶり!久しぶりに
SEIZY自伝的ブログ小説
続きを待ってた方
お待たせしました!

現在 高校生編
6×9=74(ろくでなし)


「第12章 サディスト発進!」
の巻 はじまりはじまり~


けんぴがヤスのバンドに入って
さあ大変!の俺たち落ちこぼれ3人衆

俺でなくなぜけんぴか?
の理由はズバリ
「差し障りない」
俺は見ての通り「イケイケ」なんで
メンバーの先輩とも衝突するやろ~
ってなとこでしょう

そしてもうひとつは
なんといっても
「ルックス!」
男前度は連れうちでヤス、ハタジとベスト3を争うけんぴです
こればっかりは逆らえません
ゆうても某雑誌の
「制服の似合う男の子3位」ですからね
(なにをゆう!俺も10位やど~)

でもこの頃、リーゼントにしていた俺は
ヤンキーブームってのもあってめちゃめちゃモテたんです
同じくリーゼントのばいぽんと毎日張っていました

話は逸れましたが
ギターの腕は俺の方が勝っている
というか
俺がけんぴに教えてるんやから当たり前です

しかし、俺はやっぱり悔しいので
「よし!もっとギターを上手くなって『技術』でいこう!」
と、服部楽器のギター教室に行くことにしました
ずっと「自己流」でやってきたのにも限界がある気がしてたしね

「はじめまして」
「はじめまして」
「どのくらい弾ける?」
「ほとんど初心者です」
(んなもんどのくらいが初心者でどのくらいが中級とかわかるかよ!)
「じゃあドレミ弾いてみて」
「はい(弾けて当たり前)」
「いけるやん」
「先生 こんなんは弾けます そうじゃなく、実践的なのを教えてください」
「いや、今日は弾けない子もいてるから進めないんだよ それにそういう実践的なのはまだまだ先やしね」
「はぃ...」
「じゃあドレミやってて」
「はぃ(またドレミかよ...)」

「ん~...おもんない!」

こんなんで目閉じて口半開きでギターソロ!
なんて何年先になるんじゃ~
ドレミなんか俺でも教えられるわ~!

...と、途中で

「先生!帰ります!」

と、教室を出て行きました
ものの30分のドレミで俺のギター教室は終わりました(笑)

けんぴはというと
毎日四苦八苦してました
スタジオでバンド練習するときは
俺もばいぽんもついていきました
そこで阪本さんのギターセッティングや
使用エフェクターなど
見て学べることも多かったしね
こんな学習が生きてくるんやね~
教室じゃギターセッティングなんか教えてくれへんやろ~

金ちゃんのバンド
「MARQUEE」やらなんやら
友達のバンド練習にも進んで見に行きました
家に帰ってはギターは必ず膝の上
テレビを見てるときも
飯食うときも
常に膝の上でした

とにかく毎日がギターとロック漬け

さあ!待ちに待った(?)
サディスト初ライブ
そして、けんぴ初ライブがやってくるのでした

季節は初秋
高校1年の初秋のことでした


さて次回は
サディスト初ライブ
そして、俺にも思わぬ話が...

「第13章 MONITER SEX!」
です!お楽しみに!


SEIZY談
ギター教室(笑)
あんなものはやる気と根気さえあれば行く必要はありません
確かに技術も理論も学べるんでしょうが
そんなもの一生懸命練習したら自然と発見できて身につくものです
自分で発見したときの快感はたまらんし
教えてもらうよりも生きてきます

こんなこと今でこそ結果論で言えますが
当時は「なんでドレミやねん!」
でした(笑)
ドレミ弾いてるときに
キースリチャーズや
ジミヘンもドレミからやったんかな...?
と彼らがドレミ...と弾いてるところを想像しては笑ってしまいました(笑)
「ドレミ...ファ...
ヘイヘイ!そこはファじゃなくソだぜ!オーマイガー!」ゆうてね(笑)

んで なんかアホらしくなって
「いや違う!
なにがドレミじゃ!
ビッグになるギタリストは感性で弾いてるはずや!」
と勝手に結論づけて教室を後にしたんです

その結果が「これ(今)」です(笑)
6×9=74(ろくでなし) 第11章
どうも!SEIZYです!

超久しぶりに
SEIZY自伝的ブログ小説
です
続きを待ってた方
すみませんでした
さあ!いきましょう!


現在 高校生編
6×9=74(ろくでなし)


「第11章 んなアホな...」
の巻 はじまりはじまり~


友達のバンドのライブ
いや、人生初めて観た
コンサートではなくて
ライブ!

これは俺、そしてばいぽん、けんぴにとっても衝撃的でした

もう早く自分らもやりたい!
あそこへ立ちたい!
スポット浴びたい!
強い思いが日に日に迫ってきます
やらなきゃ
やらなきゃ...

日頃、カシロやアツシと遊んでても
ギターを弾いてもらったりして
いろいろと盗みました
友達にあれこれ聞くのはやっぱりプライドが許さなかったんです(笑)

特にアツシは俺と同じフォーク上がりなので話も合いました

とにかく友達らと別れたら
即ギターを持って
やってみる!
弾いてみる!
鳴らしてみる!
そんなこんなで俺もどんどん吸収していきました

俺は那血枢のギター&ボーカルやから
エレキを弾きながら唄えるまでにならなきゃいけません
ばいぽん、けんぴも必死こいて練習してました

ようやく俺もなんとか
格好ついてきたある日
ヤス(星林)がある話を持ってきました

ヤス
そう、高校を先願で受かりながら蹴ったという
「城東始まって以来の伝説」
を作ったツレです
(第2部 唄を忘れたスポーツマン参照)

そのヤスが星林でバンドを組んだらしく
んなアホな...
な話を持ってきたのでした

「今度、ライブ出るんやけど」

ウッソーーッ!

星林もバンドがかなり盛んでした
楽器をしててバンド組んでない人材が東より多いのでその気になればバンドのひとつやふたつ組めてしまうのです
東はすでに組んでる奴が多かったんですね

そのヤスが俺らより早くそんなことになってるのがショックでショックで

しかし、ヤスはもっとショックなことを抜かすのでした

「サイドがいるねん」

サイドというのは
リズムギター
いわゆるサイドギターのことです

「けんぴ サイドやってくれへんか?」

「!!!」

「おいおい
なんでけんぴよ?
ギターは俺しかうまいやろ?」

「阪本さんのご指名や」

阪本さんというのは
そのヤスのバンド
「サディスト」
のリーダーであり、リードギター
ひとつ上の先輩です
俺も小学校中学校と一緒だったんで遊んだこともある人でした

しかしこのサディストというバンドが将来
俺がドラムを叩くバンドの原形なのです
そして、この阪本さんが
その後、藪下将人の
ユニット「春歌(はるか)」
の初レコーディングをする人です

そんなこと現時点では知る由もない俺はただただショック

俺よりけんぴのほうが先にステージに立つなんて...
けんぴにある意味ギターを教えたりしてた立場上プライドがズッタズタ

けんぴも
「できるかなぁ~
せいじのほうがうまいしええんちゃうの?」
と言ってたけど
ここは俺もばいぽんも悔しさを隠して
「いや、いっとけって!
失敗してもええやん」

背中を押されたけんぴもとうとうその気になって
オッケーしました

さあ!
コピーするバンドは
イギリスのパンクバンド
SEX PISTOLS

とにかく俺が協力しなきゃけんぴもできっこない

この日から
俺とけんぴの猛練習が始まるのでした

心の中は毎日
「んなアホな...」
でした



さて次回は
けんぴの初ステージ

「サディスト発進!」
です!お楽しみに!


SEIZY談
ん~~思い出しただけでも今でも悔しい(笑)
もう何日も「?」が頭の中をグルグル
ライブした後もまだ回ってましたね
でも、これがきっかけで
俺やばいぽんの初ステージも夢ではなく実現的になったと思います

しかし俺たちが初めて組んだバンド
那血枢というバンドは
このけんぴのサディストのメンバーになったことで
1度もライブをすることもなく事実上の解散となりました

これもかなりのショックでした
6×9=74(ろくでなし) 第10章
どうも!SEIZYです!

久しぶりです!
SEIZY自伝的ブログ小説
です!

ロックの世界に足を踏み入れた俺は
どんどんロックの底なし沼へと入り込んでいきました


「第10章 ライブ観にいこうぜ!」

時はすでに高校1年の秋に入る頃
和歌山市の服部楽器で
ライブがありました
そのライブを観に行くことになった
俺、けんぴ、ばいぽん
出演は3バンド
ほとんど同級生のバンドだったので
知り合いが多かったですね

たぶん
「DESTROY ROCK LIVE」
というライブ名だったような気がします
これが初めて観たアマチュアのライブでした

なにより
同じくらいの歳の奴が
会場を押さえて
チケットを作って売って
お客を集めて
この行動力に感心しました

...ん~ただライブをするだけじゃダメなんや~

服部楽器は楽屋みたいなものがないので
出演する友達もすぐ見つけられました

まずはIBO
彼のバンドは「ラジャー」
アナーキーとオリジナルのバンドです
メンバーは
Gu.ハタジ、
Drs.ハルオ(学校忘れた)、
Ba.ホリエ
ハルオ以外はみんな東高校の友達です

ここで初めてハルオに会いました

そして
「TRUSH」
ここも同じ学校の
「かなぼう」のバンド
ロンドンパンクとオリジナルのバンド
Vol.マツノ(県商)
Gu.ユーヘイ(学校忘れた)
Ba.忘れました(笑)
Drs.タカキ(星林)
Key.かなぼう

ハルオ、マツノ、タカキもここがきっかけで付き合いができました
ユーヘイとは特に親しくなります
彼とはかなり後にユニットも組みます

さあ!メイン!というか大トリは
そのタカキがメインでドラムを叩いてる

「MARQUEE」

同じ学校の
Vol.アツシ
Gu.カシロ
そして学校が違うが
Ba.金ちゃん(県商)
(出ました金ちゃん!)
彼らは中学からこのメンバーでやってて
技術も知名度もずば抜けてました
THE MODSとスターリンのコピーバンドです

初めて金ちゃんと出会った俺の第一印象は
「...うわ~顔が濃い!(笑)」
「それに落ち着いてる...」
見た目はモロ「過激パンク」
でしたが金ちゃん特有の
物静かさがこの頃から漂ってました

ライブは大盛況、大盛り上がりで終わりました

生まれて初めて観たアマチュアバンドのライブ
普段アホを言い合ってる最も近い友達の

カッコいい一面

数々のライブを観たりしてきましたが
今でもこのライブが一番印象に残ってるし
一番よかったライブです

最後までノリノリの
俺、ばいぽん、けんぴ
は「早くバンドやりてぇー!」
とまたまた堅く思うのでした
まるで辛抱たまらん犬みたいなもんです

とにかくここ最近
「IBO」
には感心させられっぱなしです

刺激を受けた俺は風呂と寝るとき以外はギターがずっと膝の上にありました
人生で一番ギターを弾いた時代です
けんぴも同じでした

そんな「早くバンドやりたい症候群」
の辛抱たまらん3匹の犬たちに数日後
ある話が飛び込んでくるのでした


さて次回は
「那血枢」のメンバーに
突然飛び込んだビックリニュース

「んなアホな...」

です!お楽しみに!


SEIZY談
いいライブでした
特に金ちゃんがいたバンド
「MARQUEE」の上手いこと上手いこと
当然のように彼らはのちに和歌山を代表するバンドにのし上がります

思えばSEIZYバンドはこの頃に対面してるんですね
IBOとは高校入学の時
金ちゃんとはこのライブ
3人が対面したのもこのライブ
長い付き合いですね~