SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
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教本には載ってない「肝」シリーズ MCの謎 その1
どうも!SEIZYです!

教本には載ってない「肝」シリーズ

ライブに於いてものすごく不思議な
魔法の呪文
それが「MC」です

ミュージシャンはある意味
楽器よりも歌よりも
この魔法の呪文を覚えることに心血を注いだ方がある意味重要な気がします
ドラクエで言ったら
イオナズンかザオリクぐらいのレベルです!

雑学や本が好きだったり
何かとものしりだと上達も早いと思います

テレビはダメです
ものしりの前に馬鹿になりますから(笑)
旬な時事ネタは場がシラケることが多いですしね

みんな言いがちなんですよね
今話題のニュースとか...
1番思いつくネタで話しやすいすからね
ですがあまりオススメしません
時事ネタを言うときは
「どう思います?」
とか「えらいことですね」
とかのありきたりな感想などはやめて雑学方向で角度を変えて言ったほうがいいです
MCは雑談や井戸端会議ではないんですから
そういう話題はブログで書きましょう

流行りのギャグもその年の流行語もやめましょう
これは会場が一気に冷めてしまいます

逆にひと昔前の古いネタや流行語は受け入られやすいです
なぜかはわからないが受け入られやすいです
お客が心の中で
「古~っ」と突っ込むことができて和やかになり
それがいい雰囲気になるんやと思います
逆に子供相手のステージでは今の流行語とギャグは効果的です

超売れっ子のホステスさんはこういった「トーク術」を磨くことを欠かさない
というのもうなずけます
話し上手は芸を凌ぐ
ですね

「MCなんて出来なくてもええわ」
そう思うのは勝手やし
各ミュージシャンのカラーなどもあるので必ず!とは奨めませんが
出来たほうがなにかと有利になることが多々あります
それに自分らがよほど何かないと
MCが上手い奴とジョイントしたときに全部持っていかれます

どう歌おうが、
どう踊ろうが場がシラケてる
そんなとき
フッと言ったMCで急展開を見せることが多くあります

そして、間違わないでください
MCと口下手は関連しません
口下手でもMCはできます

そんな魔法の呪文
イオナズン...
いえいえ、MCについて書きたいと思います

「MCの謎 その1」

ここでの話は
初めて自分を観る人を掴むことが目標です
自分のお客はすでに聴く体勢になってますからね

俺はよく
「MCがうまいですね」
と言われますが

MCがうまいんじゃないんです
ちょっと話題が豊富で
お客に合わせて喋ってるだけ
情報源はもっぱら本とラジオです

いらんことをよく知ってるのもあると思います
あと雑学クイズなんかの本もいいです
雑学は話が広がりやすいですから

どんな話題でも
パッパッと出てくる会話は効果絶大です

使えそうなネタは作曲と同じでメモるのも大切です

こんなのも立派な音楽の練習ですよ

みなさんは難しいフレーズが決まったり
バンドで普段合いにくい演奏がバッチリ合ったりしたら
ライブは成功だ~とか
よかった~とか思ってませんか?

それは違います
そんなもんお客からすれば
「どうでもええこと」
コンテストやないんですから
ライブの成功はミュージシャン側から決まるものではない
「どう流れにのせたか?」
これがライブの全てです
間違いだらけでも
下手でもなんでも
そのミュージシャン色に包んだものが
ライブ巧者となるのです

俺は自分のことしか書けませんが

いつも俺はライブをしながらお客の雰囲気や客層
そのあたりにヒットした歌や流行語を思い浮かべ、MCに織り交ぜたり
ジョイントライブなら
前に出た出演者のどんな話(MC)に食いついたか
などを常に見て考えています

俺は実は(普段は)人見知りをするほうですし、わりと無口で静かなところに一人でいることが好きで
決して活発で社交的なおしゃべり君ではありません
MCはこんな俺でもできるんです
ウケるんです

普段は無口でもSEIZYになったら喋ります
ミュージシャンたるもの
得手不得手などで片付けずにこれくらいの
「芸人魂」は持ちたいですね

※ 照れ
※ かしこまる
※ お願い

この3つはMCに於いてNGワードです
形式ばった決まり文句や
堅苦しい言葉は誰でもかしこまって聞いてしまうもの

方言まるだしのリラックスできる口調で
話しかけられれば笑顔も出るってもんです

「みなさんこんばんは、和歌山からきた○○といいます
楽しんでいってください」
「和歌山の○○でーす!楽しんでいってくれ!いくぜーよろしく!」
どちらが「楽しませてくれそう」と期待しますか?
人間の先入観とはすごいもので一度思いこんだら少々なことでも
「ええもんはええ」
となるものです

プロのミュージシャンでインタビューやテレビでは標準語で喋ってるのにライブだと方言で喋る方が多いですよね

そういうことなんです

よく言われるのが
お客さんは自分より2~3歳上の人と話すようにしなさい
ですが
俺は基本的に「上から」
です(笑)

これは人それぞれですから自分に合った話し方でええと思います

俺も不思議なのだがなぜ
俺のMCがこうもウケるのか
別に喋ることを決めてるわけでもないし
ネタを練ってるわけでもない
まして笑わそうとしてるわけでもない
でも上に書いたようなお客の研究は欠かしません

お客は毎回違いますから

人間というものは楽しむ材料が揃えば楽しめることができるんですから
何の努力もしないで曲だけで
「楽しんでください」
というのはむちゃくちゃです

ただ、自分の武器は充分使っています

確実なことはライブの約50%はMCがモノをいうってこと
これは絶対です!

曲を生かすも殺すも「ノリ」を呼び込むのもMC次第です

MC上手はライブ上手です

最初のMCではお客を「掴む」
のが目標です

落語では本ネタに入る前にちょっとした話で笑いをとり、お客をリラックスさせる「掴み」というのがあります
この掴みでお客がほぐれたら後はどんな展開で話そうが爆笑を招く目的であります
名の知れた落語家ほど「掴み」がうまいです

ライブも同じこと
お客は「次はどんなミュージシャンだろう?」
と軽い緊張状態になっています
前の出演者がわけのわからん人だったらもちろん次のシンガーに期待します
そこで一気に「掴む」わけですが
海のもんとも山のもんともわからんシンガーの曲で人は緊張を解きません
まずはお客をリラックスさせて
ある意味安心させると
後は自分の思うがままに展開できます
先日書いた
「手拍子を...」などは言う必要もなくなります

不思議ですね?

コツがわかれば1発目で掴むことができます

どうしようもなく冷めきったライブの時
俺は曲からではなく話から出る時があります
まず話しかけられることで
緊張感
親近感
リラックス
と同時にワクワク感を狙います

最初のナレーションって
聞いてるとなんかワクワクしてくるでしょ?

前のミュージシャンがお客を冷ました時は
「やりにくい」ではなく
チャンス到来!です

どちらかというと
ノリノリの後のほうがやりにくいですよ

あくまで俺の考えなんで賛否はあるかと思いますが
正論やと思います
お客は誰でも楽しみたいものです
ミュージシャンはそれを提供する義務がありますから
どんな手を使っても楽しませることを第1に考えるべきです

あの手この手でお客を掴む
これが曲ではやりにくく
MCではわりと簡単にできる
MCは時には演奏を凌ぐ
まさに魔法の呪文なのです


さあ次回は
MCの大切さを悟った俺の体験談を交えながら書こうと思います

ちょっとした
「自伝的ブログ小説」
みたいですが(笑)
結構おもしろいのでご紹介します

「MCの謎 その2
シンガーSさん 和歌山在住 体験談(笑)」
です!
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