SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
どうも!SEIZYです! 「シンガー」っぽくない「人間」まるだしのブログをよろしく!
バンド列伝
どうも!SEIZYです!

久しぶりに「バンド列伝」やりましょか~


「暴威」

あえて初期(デビュー前)の名前を使いたい
とてもバイオレンスで火傷しそうなカッコいいバンドでした

そう ライブハウスが似合いの激しいバンドから
(音楽性は大衆向けに変わったものの)
しまいには誰でも知っているトップバンドにまでのしあがった

「BOOWY」です

一昔前 たぶん日本がバブル期になる少し前
約25~27年前ぐらいでしょうか

鳴り物入り!
ではなく、ただただ「ひっそり」と暴威はBOOWYとなってメジャーデビューしました

ファーストアルバム 「MORAL」
まったく売れず廃盤
セカンドアルバム 「INSTANT LOVE」
まったく売れず廃盤
レコード会社を徳間ジャパンからEMIへ移籍
(俺もよく覚えてるな~)

かなり苦労してます
っていうか最悪です(笑)

俺が初めてBOOWYを聴いたきっかけは
友達「けんぴ」のお姉ちゃんが
この「MORAL」のカセットを持っていたのでたまたま聴いたんです
この頃はこのてのバンドはメディアなどには出ないから完全にお姉ちゃんの「ジャケ買い」ですね

俺もけんぴもばいぽんもヤスも
全員一致で「カッコエエ~~!」
一聴で心ヤられました
好きなパンクに今風のビートを混ぜたような
こんな音は後に
「ニューウェーブ」と呼ばれました

でもこの頃はこのバンドが将来日本を代表するバンドになるなんて微塵も思いませんでした
だって周りは誰も知らんのですもん

そんな誰も知らん期間が約4~5年続くのです
レコード屋にも置いてることは珍しいくらいでした
世の中はキョンキョン
掘ちえみ、伊藤つかさ、たのきんトリオなどなど
アイドルの天下でした
アイドルも黄金期だったんです

そんな中、BOOWYは
「MORAL」
「INSTANT LOVE」
「BOOWY」
「JUST A HIRO」
とアルバムを出しますが
ちょっと人気が出てくるのが
次の「BEAT EMOTION」です
あと「PSYCOPATH」で解散ですから絶頂期が短い!

しかし、当時どんなメディアもこぞって取り上げた
「バンドブーム」
を作ったきっかけはBOOWY以外のなにものでもない

今 いろんなバンドのボーカルがしているマイクパフォーマンスは
BOOWYのボーカルの氷室京介(昔は狂介ね)のステージングスタイルが原点だとはそいつらも知らないと思います
例えば
モニターに足をかけて歌う
は、俺の記憶では氷室が最初のような気がします

それほど氷室京介のボーカルの
かっこよさは、ずば抜けてました
俺も少なからず影響されてます(笑)
俺のマイクを小指に挟んで持つ
はいはい 氷室の影響ですよーだ(笑)

そして BOOWYがバンドというものに市民権を与えてくれたおかげで今まで閉鎖的だった日本のロックシーンは間違いなく進化しました
今まで不良の代名詞だったロックを
一般の人まで普通に聴く時代がきたのです
当然 学校にもバンドを組む奴が溢れました
やってないのはクラブしてる奴かがり勉くん
あとはみんなやってる勢いです
東高校の卒コンなんて2回に分けてやりましたもん
そんな「にわかロッカー」じゃなく
前からやってるような俺たちみたいなのが人気出てくるんです

俺たちが
「BOOWYカッコエエ~」と思い、
「なんで売れやんのやろ~」
と言ってても
テレビ、メディアの力ってのは凄いもので
あれほどカッコエエバンドは万人が観たら一発!であります
今までテレビなんかには出なかったBOOWYがテレビに出るや否や
BOOWYは一気にスターダムにのしあがり出します

そして、すぐにバンドブームも巻き起こっちゃいます

テレビもアホなもんでどんなバンドでも取り上げました
猫も杓子も出てましたね~

しまいにゃ訳のわからんアマチュアまで出す始末
コンテストの関西大会とか普通に全国放送するんですよ(笑)

そして極めつけは
テレビ局がバンドのオーディションをして
それをいちから放送する
オーディションのような番組なんです
今じゃ考えられません
だからそのオーディションに落ちても放送に乗ってるから自然と人気が出てしまい
デビュー!
結果なんかどうでもいいのです(笑)

もうロックバンドの硬派なイメージがメディアのおかげで崩れてきます

滅多に自社番組を作らないテレビ和歌山でさえ!
テレビ和歌山でさえ!
テレビ和歌山でさえ!
バンドオンリーの週間番組(30分番組)を作ったんですよ~
笑うでしょ(笑)
毎週土曜日 夜11時 Sound on Sound

うちのバンドもこのブームに乗って
「いま和歌山で一番のバンド」
っちゅうて毎週出てました(笑)

ほんまにテレビが与える影響ってのは凄くて
俺らみたいな海のもんとも山のもんともわからんバンドが1年足らずで県文満員ですから(笑)

アガサスなんか向こうから
「今月は何を書きましょ?」
ですからね~
今じゃ俺 無視されてんのにね(笑)

そんなこんなもBOOWYのおかげであります

しかし ブームはテレビが入った時点で廃れるのも速い!
また悪いことにテレビブームで廃れたら復活しないんです
これは俺たちバンドには迷惑なおつりでした

あっ 話がそれました
それほどBOOWYってバンドは
短期間で、
大爆発し、
今もバンドマンに無意識にも影響している
バンドなんです

すごいですね~
BOOWYのライブは3回ほど行ってます
初めてBOOWYを観たのは
大阪 バナナホール
(バナナでっせ!BOOWYがバナナやで!ライブハウスでっせ!)
最後に観たのが大阪 厚生年金会館 大ホール
大出世です!

バナナで貰った布袋のピックと
徳間ジャパンから出た最初の廃盤アルバム2枚は今も俺の宝物です!



(代表曲)
わがままジュリエット
マリオネット
B BLUE

あえて売れたものが代表曲です
ちなみに俺はこれらの曲には否定的です
もっと素晴らしい曲がたくさんあります

BOOWYの解散はいろんな説がありますが
ここでは書かないでおきましょう
復活はあり得ないかも知れませんが
いま一番日本が再活動してほしいバンドでしょう
特に業界はね(笑)

もしそれが実現したならば日本のバンドシーンはまた噴くでしょうね
アコギの時代は終わるかもしれません
そんなパワーを持ったバンドです

俺ももちろんもう一度観てみたい
と思っているバンド

暴威=BOOWY

かなり危険なバンドでした!
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