SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
どうも!SEIZYです! 「シンガー」っぽくない「人間」まるだしのブログをよろしく!
そして...後日談
どうも!SEIZYです!

昨日、すこし考えてみました

俺はなんのためにミュージシャンになったんだろう?
俺はミュージシャンとして誰かの
「なにか」になれてるのか?

誰でもはじめは
歌うのが好き
かっこよさそう
目立ちたい
モテたい
人それぞれいろいろな理由があると思います

幼いころから人前で歌う快感を知ってしまった俺
ギターを手にしたのは小学4年
本格的な音楽活動は高校1年
ロックバンドから始めました
最初は目立ちたい、カッコいいとかの理由でした

ほんまにたくさんのバンドを経ました
その頃はお客さんのことよりも
数多くのライブに出て
自分の演奏を自分の好きなようにやって
後でテープを聴いたりして
「ここかっこよかったなぁ」
「ここ失敗してるがな」
と、自己満足に浸るのが音楽をしている実感でした
自分がライブをしていること自体好きだったんですね

はっきりいって見に来る人のことなんか知ったこっちゃない
そんな感じでした
お客さんのことを考え出したのは
最終に組んでいた俺が初めてドラムを担当していたバンド
めちゃめちゃ人気があって
初めてメジャーを意識したバンドです

うちが世話になっていた県外の割とちっちゃな音楽事務所で
「お客のこと」を考えることを教えられたのですが
まだまだ「格好」ばかりの若いロックな俺たちには理解できなかったことが多かったです
自分のために、楽しいからやってるものを
なんで「誰かのために」にシフトせなあかんの
客はただただ「格好いい」バンドを見に来るんだ
と思ってました


SEIZYとして活動しだしたころ
毎週やってたマリーナのストリートで見知らぬ子からある日1通の手紙をもらいました

「イヤなことばかりで死にたいと思ってた たまたまSEIZYさんのストリートがやっていて偶然聴いた
『俺達の力』でこんなこと思っちゃいけないと思い、いまようやく少し元気になりました」
と書いてました

俺はびっくりしました
客らしい客も滅多にいないストリートだったし
そんなこと今まで考えて曲を作ったこともなかったし
でも自分の曲が誰かの役にたってるという事実
逆に恐縮してしまいました

もしかしたら初めて
「聴く側」の人にありがとうと思ったかも知れません

と同時に
「音楽にはものすごい力がある」
ことを発見したのです

そう、音楽は時として
医者もカウンセラーも凌ぐほどの力があるのです

それから
曲作りもステージも
ライブ企画に至るまで
「聴く側目線」
にウエイトをおいていくようになりました

ファンの子たちも増えてきて
俺はひとりでやってるんじゃない
俺は自分の力だけでここまでこれたんじゃない
と知らず知らずのうちに思うようになったからです
「自分のため」の音楽が
「誰かのため」に変わった瞬間です

誰に「やれ」と言われたわけでもない
まあ、歳をとって大人になったというのも大きいとは思いますが

俺の作ったもので誰かが
感動したり涙したり笑ったり
一緒に怒ったり騒いだり
これを繰り返すうちに
「人間として必要な曲」
を意識するようになりました

SEIZYも初期の頃は
攻撃的で一方通行的な曲がメインでした
よく「押し付け」とかも言われました
その頃の曲も今でももちろん大切な曲たちなのですが
徐々に
俺はこうする アンタはどうする?というような
「一緒に考えよう」
という曲作りになってきたように思います

そして、「応援歌」が増えたのも確かです

しかし、応援歌を唄うのは
だれかれとできるもんでもありません
元々の素質もいるでしょうが
それなりの「キャラクター」でないと説得力が出ません
曲作りの前に「自分作り」をやらなきゃいけません
体を、気を鍛える
でかい心と優しさ
そしてそれが 強さ

幸い武道をしていましたので
そのへんの基礎はできていたでしょうが

そんなわけで
今までの音楽に対する俺の考えにしたら180度変わってしまったわけです
(たまに押し付けっぽい曲も書きますが...笑)

でも、ここ最近やっと
あのちっちゃな事務所の社長の教えが理解できるようになりました

そして!

ん?
じゃあ あいつは全く進歩なくチヤホヤされ続けたワンマン
ガキの考えのままなんや
お山の大将なんや

という結論に達したわけです

そんなんで怒ったり気を悪くしたり
なーんかアホみたいな気がして

スッキリして寝ました(笑)


「初心忘れるべからず」

俺の座右の銘ですが
音楽をやりだした初心
ステージへ初めて立ったときの初心
いろいろありますが
俺の「初心」とはそんな初心ではなく
ひとりでやってきたんじゃない
と初めて思えた
「あの時」
を忘れずにいこう
という意味の初心


改めて気づかせてもらってよかったと思います

SEIZYはこれからも
みんなの「なにか」のために
音を通して発信していければいいな
と思っています


追伸
昨日はブログコメント、拍手コメントなどでたくさんの方から嬉しい力強いコメントをいただきました
SEIZYはみんなに愛されています
そして俺もみんなを愛しています
これからもみんなで一緒に歩いていこうぜ!
本当にありがとうございます
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コメント
この記事へのコメント
回答編
管理者のみの回覧ですがお返事します!

とても励みになります
ありがとう!

SEIZYを期待してくれてるみんなのためにも
頑張っていかなきゃね!

これからも応援よろしく!です!
2012/07/15(日) 12:20:29 | URL | SEIZY #l9XPUgGc[ 編集]
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2012/07/14(土) 10:31:19 | | #[ 編集]
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