SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
どうも!SEIZYです! 「シンガー」っぽくない「人間」まるだしのブログをよろしく!
音楽世紀末
どうも!SEIZYです!

その昔、年代にして1980年から1990年頃
日本のミュージックシーンは盛り上がっていた
その中でも「ROCK」はひときわ輝やいていた

THE MODS、PARSONZ、BOOWYなどのニューウェーヴと呼ばれたROCKが生まれた頃だ
そんなブリティッシュでパンキッシュな音楽が世に影響を及ばすなんて想像もできなかった

そのうちに個性的なこだわりを持ったバンド
グラムロックやアメリカンロックのテイストを散りばめた
THE STREET SLIDERSやシェイディドールズ
レッドウォーリアーズなどのバシバシのロックンロールバンドが元気だった頃は
「日本のロックはどこまでかっこよくなるんだろう」
とさえ思えるほど日本のミュージックシーンは明るい未来が約束されたかのようだった

当時、テレビ番組に出てくる歌手はほとんど決まっていて
マンネリ化した音楽たちに人々が刺激を求めたのが彼らをフューチャーさせたんだと思う

しかし、いつからだろう
ダンスミュージックとカラオケまがいの「皿回し」のおかげで
「ROCK」というものが減ってきた
というよりそういう「皿回し」のようなものがROCKやバンドなどと呼ばれるようになってしまい
本当の意味のROCKがウイルスに侵食されたかのようにだんだん死んでしまった

ROCKの定義が違ってきた瞬間だ

俺のなかでの「ROCK」とは
体が横に振れる(横ノリという)
3コードがベースの音楽
もちろんリズムは生ドラムとベースギターであり、決してコンピュータやレコードではない

そんなコンピュータが奏でる打ち込みミュージックを世にばらまいたのは
俺の記憶では
何を隠そうバンドブーム後のミュージック界の天下を獲った「小室哲哉」である

コンピュータが奏でる音楽
それもジャンルとして悪いとは言わないが
そこには「血」が流れていない
だから「温かみ」がない
まさに「血も涙もない」のである

カラオケはあくまでカラオケなんである
なんと言おうが「カラオケ」なんである
お客がライブで飛び跳ねようが
拳を振り上げようが
絶対「カラオケ」なんである!


2014年 現在
「ROCK」と呼べるバンドを言え
と言われたら・・・
出てこない
レミオロメンやスキマスイッチ?
いやいや全然ROCKじゃない
ミスチル?
ポップスです
唯一ROCKっぽいことをしてるのはB'zぐらいか?

昔からずっと「裏道」的な扱いをされてきて
やっとたくさんの実力派ロッカーのおかげで陽の目を見かけたROCKはまた
「裏街道」へ戻ってしまったようだ

まあそんな「裏」的なところが
ROCKらしいし、カッコいいんやけどね

ROCKうんぬんより
日本のミュージックシーンがやばいぜ

ハッピーマンデーの「週間ハッピーマンデー」のコーナーで
毎回オリコンチャートを見ているけど
なんと「血」の流れる音楽の少ないこと少ないこと
まあ、音楽ってもんはどんな邪道でも売れればそれが「正解」だから
それが今の「時代」の音なんやろね

あまりにもミュージシャンな人たちの歌う曲がアイドルジャンル寄りになってる気がする

聴く側の立場から言ったら
「音楽なんて音が鳴ってて聴いてて気持ちよければなんでもいいんじゃね?」
なんやろうけどね
そう、音楽は基本それでええんやけど
でも、やる側から言えば
「えらい時代や」ってなっちゃう

俺はROCKを愛しているが
それよりももっと音楽を愛している
日本のミュージックシーンを愛している

ボーカルをコンピュータ音処理したり、
言葉遊びまがいの歌詞
(いや、あんなのは歌詞じゃなくてあえて文と言おう)
ライブという名のカラオケショーはもうごめんだ!

そんなこんなも全部ひっくるめて
「ミュージシャン」なんて

・・・音楽世紀末だね
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