SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
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やんちゃ坊主と6本の弦 第4章
どうも!SEIZYです!

ブログが2日ぶりになっちゃってごめんなさい

さて今日は大好評(?)の

SEIZYブログ自伝的小説

やんちゃ坊主と6本の弦 第4章

「水木一郎~サザン」

前記の通り
少年は幼少の頃
アニメソングが好きでした
今でもカラオケに行けば(滅多に行きませんが)
もっぱらアニメソングですけどね(笑)

当時は
アニメソング
とは呼ばずに
テレビアニメ主題歌
と呼んでました

極端な話、アニメの本編よりも
最初と最後の歌
そして本編で流れる
挿入歌が大好きでした

誕生日か何かのプレゼント
お年玉などは
すべてアニメソングがいっぱい入った
LPレコードです

だから
「そのアニメは観てないけど歌は歌える」
そんなのが多くありました

特に水木一郎のさっそうと歌うメロディーと声に憧れてました

「誰よりもアニメソングを知ってる」

そんな少年の自信とプライドが大崩壊した事件が一度ありました

少年は数あるアニメの中で唯一ひとつだけ嫌いだったアニメがありました
もちろん話も観てないし
歌もこのアニメだけは知りませんでした

「一休さん」

このアニメは少年が嫌いで観ないのとは反対に
世間の子供たちの間では大好評大ブームでした

「ケッ!あんなめめっちいマンガなんか観るかよ!」

そんなある日、学校の先生が
終わりの会(ホームルームみたいなもんね)
の最後に信じられない一言を放ちます

「じゃあ最後にみんなで一休さんを歌いましょう!」

「わぁ~~い!」
「せぇ~~の!」
「♪好き好き好き好き好きっ好きっ愛してる...♪(なんちゅう歌詞や...笑)」

教室は一休さんの大合唱
今まで誰よりも歌を知っているプライドがあった少年は黙ったまま歌えませんでした

「...くやしい!」
「...なんで!?」
「畜生~~!」

一休さんを知らないのが悔しいんではなくて
歌を歌えないのが何ともいえない気持ちでした

家へ帰るなりばあちゃんに
「ばあちゃんお願い!
一休さんのレコード買って~!」
と頼んでレコード店に一目散...

こんな事件があったので
今でも一休さんと聞くと
あの頃の悔しさが蘇ってきます(笑)
それからも一休さんは意地でも観てません
でも歌は歌えます(笑)

そんなアニメソングが好きな少年が人前で歌いたくなったきっかけのひとつが

「サザンオールスターズ」

初めてテレビで見たときの衝撃は今でも忘れません
見終わった後も蛇に
睨まれたカエルの如く
口があいたまま動けませんでした

今まで歌手というものはきれいな声で上手に歌うもの
と思っていたのに
なんだ?これは!
ハスキーな涸れた声で汗だくになって歌う
というよりペラペラ殴り歌う
そのノリと
子供には理解不能な
なんのこっちゃわからん奇想天外な歌詞

完全にイカれました

この人たち(サザン)
の歌詞を覚えたくて
「この意味教えて」
とおかんに聞くと
「そんなもん覚えんでええ!」
とよく怒られました(笑)
だから隣の家の高校生のお姉ちゃんに聞いたりしてました

そんな少しわいせつな意味の歌詞も多かったですね

でも桑田佳祐のように歌いたくて
サザンのレコードを聴きまくっては
クセ
息継ぎ
歌い回し
舌の使い方
伸ばす拍子、長さまで
すべてコピーしました
よくみんながするようなモノマネではありません
桑田佳祐のモノマネはできませんが
サザンの曲はほとんど
桑田佳祐とまったく同じ歌い方ができるようになりました

言わば
少年はポップスやロックの歌い方を
桑田佳祐に学んだのでした

今でも
巻き舌や早口な唄い回し
など所々にその成果が見て取れます(笑)

これだけ完璧に歌えるようになれば
そりゃあ誰かに聴かせたくなるもんです

その頃から少年の
「昼休み給食台ライブ」
が毎日開催されるのでありました!

担任の先生にも
「広瀬(小学校)の桑田」
と呼ばれたりしてました(笑)

それだけ好きだったのに現在あまりカバーをしないのはなぜだ?
と、ふと思い
数あるサザンの曲の中でも
少年が特に好きだった
「チャコの海岸物語」
をこの前ストリートでやりました

聴いた方
上手かったでしょ?(笑)
あれが
「モノマネじゃないけどサザン(桑田)に似てるシリーズ」
です

またやりますね!


............つづく


さて、次回はいよいよ
少年とフォークとの出会い
ギターを手にするまでのエピソードです

お楽しみに!
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