SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
どうも!SEIZYです! 「シンガー」っぽくない「人間」まるだしのブログをよろしく!
歌を忘れたスポーツマン 第4章
どうも!SEIZYです!

全く音楽活動から離れてる第2部ですが
SEIZYの人生で
1番音楽に遠ざかっているけど素通りするわけにはいかない中学生時代を
お贈りしています

断っておきますが
この物語は
ノンフィクションです
出てくる名称も実在のものならば
出てくる部も実在してました
1部名称は伏せ字にしてあります
誇大表記もしてません
ありのままです
では、お楽しみください

第2部
歌を忘れたスポーツマン編

「第4章 新人戦メンバー発表」

人間とは不思議なもので
練習が辛くて
イヤでイヤで仕方なくても
それを共にしている仲間を想うと
休んだりサボったりできなくなるもので
自然と連帯感、責任感というものが出てきます

簡単にサボったり辞めたりできるのは
練習が楽で人のことなど気にしなくていい場合やと思います

現にバレー部以外
(野球、剣道は除く)
はクラブやなく
まるで「同好会」と思てました
あんなん練習のうちに入るかい!って(笑)
目の前で水ガバガバ飲みやがって
...ってね(笑)

俺がサボれば他のメンバーがもっとしんどくなる...

休みたい サボりたい
のは山々です
ホンマは辞めたいのが1番...
でもそれができません

俺がそう思ったくらいですから
涙、汗、倒れて起きあがれない仲間をいつも見てきた部員全員がそう思ってたでしょう

そんな人のことなど考えたことなどなかった小学生の頃
この悪ガキは喧嘩しては人をよく泣かせたけど
苦しい練習の中で
仲間が泣くのは自分も辛いと思うようになったみたいです

はじめは「坊主がいや」
だけで簡単に辞めれた部も
この頃になると
入院、転校など
辞める理由も尋常ではありません
しんどいから...
などと軽い気持ちで辞めるなんて言うと
まるで残された者を見殺しにしてしまうような状況です

ちなみに1年のこの時期に
「転校する」と辞めていった○山くんは結局3年間この学校にいましたけどね(笑)
今となっては笑い話ですが...
この頃は
「なにさらすねん!○山!」
でした

我ら1年生もみんな初心者ながら
頑張って練習しました
帰り道、何かに掴まらないと歩くのも辛い、
足が痛くて前に出ない、
家へ入った途端にヘタレ込む
そんな経験を何度も何度もしました

とうとう新人戦メンバー発表が近づきました

名門バレー部のユニフォームは
こんだけしんどい目をして頑張った自分へのご褒美としては充分すぎるものです

背番号がもらえると
レギュラーじゃなくても
ベンチに入れます
優勝したらメダルももらえます
背番号がもらえなかったら試合場でも
学校のジャージ姿です
試合中は客席でデカい声を出して応援です
試合がないときは雑用です
学校からボールを運んだり
試合用のタオルをしぼったり
ボールを拾ったり

この差はデカい!(笑)

しかし、少年は
背は146
体重も軽くて
どこをどう見ても
バレーボール選手には見えません
抜きでてるのは
持ち前の明るさと
頑張りだけです
そしてムードメーカー的な性格です

でも頑張ってるのはみんな同じ

そら背番号は欲しいけども
1年でまだまだ下手な自分には到底ないものやと思いました

発表当日となりました
練習中に監督が来ました
集合をかけられ

「今から新人戦のメンバーを言うぞ」

「はいっ!」

.....沈黙

まず2年生のレギュラーメンバーが発表されます
でもすでに1人だけ
背番号をもらえない先輩がいました
先輩後輩よりも実力重視
スポーツ界の厳しさを見た瞬間でした

続いて
「1年からは ○島 ○田」
まあこの2人は背も高いし上手いし有望選手で当然です
未来のエースアタッカーの2人です

「朝○ 浜○」
背は低いが運動神経が良くて器用で小技が上手い2人です

そしてなんと俺の名が!

1年の5人の中に俺が
入ってしまいました!

あと、頭のいい○谷がスコアラーとして選ばれました
コイツは将来のキャプテンになる人です

ビックリしました
なんで俺?

選ばれなかった仲間もいるのでとりあえず喜びは出さず
「はいっ!」
とだけ言って
でも体の中は
エライヤッチャ
エライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ
でした(笑)

「以上!各メンバーにわかれて練習はじめ!」

「はいっ!」

今までコートの外で
声出しと綱のぼりと球拾いばかりしてた
俺たち5人もコートに入っての練習になりました

とりあえず新メンバーでの練習がスタートしました

...うわ~すげ~
俺 コートに入ってる~
俺は誰?

素直な感想です

まだまだ下手ですが
頑張りました

後で選ばれた1年の5人が監督から呼ばれ
「お前等を選んだのは技術的なもんやない!
技術なんかみんな似たりよったりや」
「ちょっとした運や」
「試合も出すつもりもないし活躍なんか望んでない」
ただひとつ
「これからのバレー部を引っ張ってほしい」
と言われました

俺たちは嬉しかった
練習後 この5人でみんなに隠れて
「ヨッシャーー!」
とガッツポーズと握手をしました(笑)

.........つづく

さあ次回は
さあ新人戦だ!
せいじ少年は
どんな活躍を
(ベンチで?)するのでしょうか?

「スーパー1年生」

です お楽しみに!


SEIZY談
未だになぜ俺が選ばれたのかがわかりません(笑)
ホンマの「運」やったんでしょう
ただ 今想えば
たぶん毎日の練習で人より「目」が
燃えてたんですね
昔から手を抜けない性格
そして誰よりも汗かき
この「汗かき」が
ポイントで見た目にも誰よりも頑張ってるように見えたんでしょう(笑)
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック