SEIZY'S ダイアリー (ミュージシャンによる日本壱面白くミュージシャンっぽくない日記)
どうも!SEIZYです! 「シンガー」っぽくない「人間」まるだしのブログをよろしく!
歌を忘れたスポーツマン 第5章
どうも!SEIZYです!

楽しんでいただいてますでしょうか?

「第5章 スーパー1年生」

さあ新人戦が始まりました

俺の背番号は...
「10!」
クラスの出席番号と一緒です(笑)
だから今でも
「3」と「10」
は俺のラッキーナンバーです
大好きな番号です

初試合の緊張感といっても
俺たち1年は
たぶん試合には出ることがないんで
結構 悠長に構えてられます
こんな公式試合のほうが
日頃のキツい練習よりも楽なんで気楽
.....と思てました

我が校は
さすが優勝候補という貫禄で
1回戦2回戦と楽に勝ち進んでいきました

初めて試合を見た俺たち1年生は口々に
「うわっ...
うちって強ぇ~っ」
って言ってました
引退した3年生も
それはそれは強かったけど
やっぱり新人戦でも強いみたいでした

そして準決勝
うちがリードで進む中盤に監督が信じられないことを言い出したのです

「1年生!順番に出すぞ」

「ガチョ~ン(古っ)」

いきなり出た監督のトチ狂った言葉に
口が開いたまま塞がりません

いくら試合がリードしてるからって...
それも準決勝...

すぐさま監督が立ち上がって
「選手交代!ピンチサーバー」

俺の名を告げやがりました(笑)

俺は背が低い分
サーブにはちょっとしつこいぐらいの練習をしてて1年生の中では上手いほうでした

人前で歌うのは
なんも緊張しない俺が
このときばっかりは
しゃっくりがひっくり返るほど緊張しました

「せいじ!1本いったれ!」

勢いよくコートに入る俺に先輩たちが気合いをつけて迎えてくれます

えーい こうなったら
ジタバタしてもしゃあない!
なるようになれ!
一発サービスエース5、6本決めて
スーパー1年生の華やかなデビューや!
中学バレーボール界の度肝抜いたる!

土壇場の肝っ玉はさすがに座ってます(笑)

いけ!いけ!せいじ!
打て!打て!せいじ!
ナイスサーブだせいじ!

初めての俺への応援コールが聞こえて
ちょっと感激です

せっかくやから
試合の雰囲気を楽しんだれ...
とボールをバウンドさせて時間を稼ぎ
応援コールを2回ほど聞きました

ピッ!

ホイッスルが鳴ります

さぁ~いくぜ!

バシューーン

バウンッ!

ピピーッ!

ネットへかかって
サーブミスでした(笑)

ちなみにこの
「バシューーン」
というのは
俺がサーブを打つときに必ず言ってた言葉(かけ声)です(笑)
バシューーンって感じで打ってました

「選手交代!」

俺に代わってレシーブが上手い1年生に...

ベンチに戻ると監督に
「なんのために出してる思てんねん」
と怒られました

こうして
俺のデビュー戦は
サーブたった1本!
それもミス!
で終わりました
バレーボール界は度肝を抜くこともなく
普通に過ぎました(笑)

俺のデビュー戦は約30秒!
全然華々しく飾れませんでした

俺以外の1年生も
ほとんどみんなボロボロで
この日
スーパー1年生のデビューは誰一人ありませんでした(笑)
というより
どうやらうちには
スーパー1年生はいないようです(笑)

結局
決勝でもうひとつの名門
紀伊中学との接戦の末
準優勝...

でもふつうなら
「よく頑張った」
と言われるところが

「今から帰って
試合であかんかったところを重点的に2時間ほど練習!」
「ゲゲッ」
「選手たちは走って学校へ!」
「ゲゲゲッ!」
行きは乗り合いで
バスで行ってるんで
帰りはランニングです

監督の鬼の一声で
俺たちのテンションはどん底

やばい!試合にも負けれやん...

学校まで走る途中
改めて我がバレー部の
恐ろしさを知るのでした

こりゃ近いうちに
死人が出るな
きっと...(笑)

........つづく

さて次回は
新人戦が終わって
ひと息つく間もないまま
俺たちは恐怖の夏休みを迎えます

「地獄の夏休み」
です お楽しみに!


SEIZY談
初めての試合は
ホンマ 緊張しましたね~
あれは確かに
人生最初で最大の緊張です
つい何ヶ月前には
バレーの「バ」の字も知らなかったんですからね~
でも緊張してる自分がおかしくて
逆に楽しくなっちゃいました(笑)
まあ 俺自身の結果は散々やったけど
チームも準優勝したし
ええ体験をさせてもらいました
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